- サイン
- タイトル
- ごうぎん米子西支店様 新築工事
- クライアント
- 山陰合同銀行 様
- コメント
- 米子市錦町のごうぎん米子西支店が今井書店錦町店横に移転する際に、図面作成から看板工事をさせていただきました。
内部の鉄骨は全てメッキ処理、表示面はステンレスを使う事で、30年経過しても大丈夫な構造で製作しています。
30年と言えば世代交代に近い期間ですので、次回担当される方に引き継ぐまで無事に維持していかなければなりません。
建築物の場合はこの期間がもっと長く、景観を構成する要素として残ります。どうしても目先の問題の解決にとらわれてしまうのですが、このような長期の視点も忘れずに仕事したいと改めて思いました。
店内はデジタルサイネージが設置され、明るいイメージで仕上がっています。
ネットで決済したり、仮想通貨がこれから伸びると言われる昨今ですが、対面して相談できる窓口は、いつまでも残ってほしいです。そうでないと何か乾燥した世の中になるような心配は、取り越し苦労なのでしょうか。